肥満予防のための手軽な運動療法
肥満予防の運動療法では、筋肉量を保ちつつ脂肪を燃焼させることが重要です。
食事制限だけで体重を減らすと筋肉量も減ってしまい、リバウンドしやすくなります。
運動には「有酸素運動」と「レジスタンス運動」の2つがあります。
「有酸素運動」
ウォーキングや水泳などで、ややきつい運動を週3日以上、30分程度行います。
「レジスタンス運動」
大きな筋群を中心に筋力トレーニングをして、筋肉を増やし基礎代謝量を上げます。
すでに、痛みがある場合は、運動は困難です。
膝や腰の痛みがある場合は、まずは受診して痛みを軽減することをおすすめします。
当院では、個々の身体状況に合わせた運動療法を提供しています。
肥満やメタボリックシンドロームが気になる方は、ぜひご相談ください。
適切な運動プログラムでスマートな体づくりをサポートいたします。