口から内視鏡を入れると咽頭反射（オエッとなる反射）により苦しいですが、

鼻から入れると吐き気をほとんど感じず、

検査中に医師と会話もできます。

気になることをすぐに確認できるため、安心して検査を受けられます。

＜検査の流れ＞

①問診

鼻血の出やすさや、出血の止まりにくさ、アレルギーなどをチェックします。

②前処置

鼻腔に局所血管収縮剤をスプレーします。出血しにくくし、鼻の通りもよくなります。

ほとんど、痛みはありません。

その後、鼻に麻酔薬を注入。局所麻酔ですから眠くなりません。

③挿入

細くて柔らかいチューブに、麻酔薬を塗り鼻腔に挿入。内視鏡の通りがスムーズになります。

内視鏡を挿入します。違和感はありますが、ほとんど痛みはありません。

④観察

食道や胃の検査をします。

モニターを見て、自分の目で確かめることができます。
検査中でも口は自由になっていますから、質問もできます。

⑤検査終了

約30分～60分で水も飲めますし、食事もできます。
原則として眠くなる麻酔を注射しないので、すぐに帰宅できます。
車の運転もできます。

ほとんど、痛くありませんし

思っているほど、時間もかかりません。

ピロリ菌の検査や胃の不快感等でお悩みの方はご相談ください。