しんどい 時の超簡単回復法
今日は、関東で整形外科医をされている歌島大輔医師の心身疲労回復法をご紹介します。
歌島先生は、整形外科医をされているだけでなく、
スポーツトレーナーや脳科学に基づくマインドコーチとしてもご活躍されています。
多忙極まる先生の回復法は、「ゆっくり目を閉じながら、呼吸する」。これだけだそうです。
方法は、
目を閉じながら、10秒ほど時間をかけて、ゆっくりと息を、吸って 吐いてを繰り返します。
本当に心身ともに”しんどい”時は、10回深呼吸するうちに、寝てしまいます。
自分では”しんどい”と思っていたけど、寝てしまわない時は、
そこまで”しんどい”わけではないんだな と気づきます。
呼吸のポイントは2つあり、
①深呼吸の回数を決めること。
回数は人によって違い、10回~20回程度で自分に合った回数を試してみましょう。
②目を閉じながら、呼吸に集中する(意識を呼吸に向ける)ことです。
”しんどさ”のセルフチェックをしながら、適切な回復を身体が選んでくれる
というわけです。
また、夜寝つきが悪いときにも、この呼吸法は使えそうです。
しんどいと感じたとき、一度 試してみてくださいね。