「オステオカルシン ホルモン」で骨粗鬆症を予防しよう!

前回に引き続き、骨粗しょう症予防の運動アドバイスです。
体調や天候によって、なかなかウォーキングができない場合もあるかと思います。
そんな時に、ご自宅で手軽にできる運動の紹介です。

骨ホルモン”オステオカルシン”を利用して、骨祖しょう症予防が期待できる、
「かかと落とし運動」です。

 

【ホルモンとは?】

内臓で生成され、目的の臓器へ 血流に乗って運ばれる
生命維持のために働く、情報伝達物質です。
ホルモンは100種類以上あると言われています。
”オステオカルシン”ホルモンは、2007年に発見された
骨ホルモンと呼ばれています。

【かかと落とし運動】

2013年の論文では、
骨への衝撃を加える運動で、
骨密度と、血中の”オステオカルシン”が増加した。
と報告されています。

【運動のやり方】

①両足を肩幅に開きます。
②両足つま先立ちになります。バランスが不安定な方は手すりなどにつかまりましょう。
③つま先から、「どすん」と床にかかとを落とします。
※10回3セットを目安に、痛みがでない程度に衝撃を加えましょう。

”オステオカルシス”ホルモンは、血糖値やヘモグロビンA1cを下げる効果など
糖尿病予防にも効果が期待されています。

骨粗しょう症や生活習慣病予防のため
かかと落とし運動を習慣化してみてはどうでしょうか?

 

 

 

<今週のトレッキン>

恵那山(えなさん)

中央アルプスの最南端、岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村の境界にある
標高 2,191mの山です。
山容が船を逆さまにしたような形をしていることから、
船伏山(ふなふせやま)ともいわれ、日本百名山の1つです。

今回は、神坂峠登山口から出発です。
PB030003

 

 

 

 

 

 

登りはじめて30分程で、すぐに絶景です。
南アルプスの稜線が浮かび上がります。
PB030008

 

 

 

 

 

 

紅葉もそろそろ終わりです。
PB030017

 

 

 

 

 

 

けっこうな斜面の登り降りを繰り返し…
千両山、鳥越峠、大判山を焦らずゆっくり進みます。
PB030043

 

 

 

 

 

 

大判山を過ぎたあたりから、さらに急登が続きます。
一番キツイ登りとなりました…
PB030055

 

 

 

 

 

 

 

 

出発から3時間半、ようやく登頂。
PB030065

 

 

 

 

 

 

山頂からの絶景はみられませんが、
コースの途中では、北アルプス、中央アルプス、南アルプスと
いくつも絶景が楽しめる山行となりました。

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