歳を重ねても輝く脳:感情の監視で記憶力アップ!
年齢と共に記憶力が低下している気がする。
まぁ、歳だからしょうがない…。私は、そう思っていました。
しかし、どうやら年齢と記憶力は関係がないようです。
学生の頃は、暗記学習をする機会が多いのですが、
それ以降は学習の機会が少なくなります。
使わない力は低下しますので、記憶する力も、
使わないことにより低下するでしょう。
記憶力に 重要なのは、
記憶しようとする「気力」が低下すること。
東京大学・薬学部 池谷裕二 教授の著書に書かれていました。
気力・意欲などの、感情はどのように
コントロールすればよいのでしょう?
整形外科医 歌島大輔 医師によると、
リアルタイムに感情を客観視し、
今、私はどうなってる? と常時監視。
「イライラしたなー…」ではなく、
「今、イライラ しているな…」と、客観視。
「楽しかったなー…」ではなく、
「今、楽しんでる!」と、客観視。
これだけで、少し気分が落ち着くそうです。
いい気分で過ごし、気力低下を防止!
今、この瞬間から、「感情の監視」を習慣化してみようと思います。